【思い出のジャイアンツカップ】巨人・岡本和真 橿原磯城リトルシニア プロの技に「うわ、すごっ」
ジャイアンツカップに出場した時の岡本和真選手
◇全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ2022(15日~20日、開会式は14日)
新型コロナウイルス感染拡大で3年ぶりの開催となる中学生の“夏の甲子園”とも言われるジャイアンツカップ。14日に東京ドームで開会式が行われます。
1994年から始まったジャイアンツカップには現在プロ野球で活躍する選手が多く出場しています。今年の大会を前に過去にどんな選手が出場していたのか、紹介するこの企画。今回は巨人の岡本和真選手です。
2010年、中学2年の時に奈良の橿原磯城リトルシニアの一員として、ジャイアンツカップに出場しています。
■ジャイアンツカップで印象に残っていたのは・・・
岡本和真選手の1学年上には鍬原拓也投手が所属していた橿原。1回戦で福岡ウイングスと対戦し、3-0で勝利。その後順当に勝ち続け、準決勝で湘南クラブボーイズと対戦します。ここは4-6で準決勝敗退。ベスト4で初出場のジャイアンツカップを終えました。
ジャイアンツカップに出たときの気持ちを聞くと「チームとしても初出場だったんで、すごく喜んだ記憶が」と話した岡本選手。「決勝に行けば東京ドームに行けたんで、そこで試合したかったですけど、あと一歩届かなかったので、それが今、ホーム球場として試合ができているのはすごく幸せなことだなと思います」と振り返りました。
また、一番印象に残っているシーンを聞かれると、「ジャイアンツ球場で試合をして、グラウンド整備をしている、グラウンドキーパーの方々がすごかった記憶があります。2台でぐるーって回して、『うわ、すごっ』て思った記憶があります」と岡本節がさく裂しました。
新型コロナウイルス感染拡大で3年ぶりの開催となる中学生の“夏の甲子園”とも言われるジャイアンツカップ。14日に東京ドームで開会式が行われます。
1994年から始まったジャイアンツカップには現在プロ野球で活躍する選手が多く出場しています。今年の大会を前に過去にどんな選手が出場していたのか、紹介するこの企画。今回は巨人の岡本和真選手です。
2010年、中学2年の時に奈良の橿原磯城リトルシニアの一員として、ジャイアンツカップに出場しています。
■ジャイアンツカップで印象に残っていたのは・・・
岡本和真選手の1学年上には鍬原拓也投手が所属していた橿原。1回戦で福岡ウイングスと対戦し、3-0で勝利。その後順当に勝ち続け、準決勝で湘南クラブボーイズと対戦します。ここは4-6で準決勝敗退。ベスト4で初出場のジャイアンツカップを終えました。
ジャイアンツカップに出たときの気持ちを聞くと「チームとしても初出場だったんで、すごく喜んだ記憶が」と話した岡本選手。「決勝に行けば東京ドームに行けたんで、そこで試合したかったですけど、あと一歩届かなかったので、それが今、ホーム球場として試合ができているのはすごく幸せなことだなと思います」と振り返りました。
また、一番印象に残っているシーンを聞かれると、「ジャイアンツ球場で試合をして、グラウンド整備をしている、グラウンドキーパーの方々がすごかった記憶があります。2台でぐるーって回して、『うわ、すごっ』て思った記憶があります」と岡本節がさく裂しました。
■ジャイアンツカップに出場するみなさんへ
中学時代にジャイアンツカップに出場できたことは、その後の岡本選手を形作る大切な要素となったといいます。「今まで見たことないくらい、すごい選手だったり、野球のレベルがジャイアンツカップって高かったんで、それがやっぱり体験したことによって、3年になったときに生きてきたかなと思います」
最後に岡本選手からジャイアンツカップに出場するすべての選手にメッセージをもらいました。
「すごい大きな大会で、やりがいのある大会だと思うので、思い切って、プレイして欲しいなと思います」