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「ようやく勝てた1勝」けが、育成契約を乗り越え… 巨人・直江大輔がプロ3年目でうれしいプロ初勝利

2022年8月13日 19:33
「ようやく勝てた1勝」けが、育成契約を乗り越え… 巨人・直江大輔がプロ3年目でうれしいプロ初勝利
プロ初勝利を飾った巨人・直江大輔投手(右)、原辰徳監督(左)
プロ野球セ・リーグ 巨人4―1広島(13日、東京ドーム)

巨人先発の直江大輔投手が6回3安打無失点の好投。

ポランコ選手、大城卓三選手のホームランなどで4点の援護もあり、高卒4年目、通算8度目の先発で、うれしいプロ初勝利を挙げました。

▽以下、ヒーローインタビュー

Qプロでの1勝目を挙げて今お立ち台に立っている気持ちを聞かせてください。

――「大城(卓三)さんのリードが最高で、野手の皆さんに助けていただいて、ようやく勝てた1勝だと思います」

Qずっと目指していたプロでの勝利だと思います。今日は8試合目の先発のマウンドでしたけど今日はどんな思いでマウンドに立ちましたか?

――「前回もチャンスをいただいていたんですけど、あのような結果になってしまったので、今回もチャンスをいただいて、絶対につかみきるという気持ちで臨みました」

Qその今日のピッチング、立ち上がりから真っすぐにも力がありましたし、非常に飛ばしているという印象があったんですが、ご自身の手ごたえはどうだったんですか?

――「もう先のことはあまり考えずに、一人一人全力で抑えていこうというピッチングを心掛けてました」

Qそして今日は6回3安打無失点。非常にいい内容だと思うんですが、どうでしたか?

――「そうですね、0でいけたことが一番良かったです。でも中継ぎの人に負担をかけてしまったので、今後はもっと長いイニングを投げれるように頑張りたいです」

Q直江さんは2年前に(椎間板ヘルニアの)手術もありまして一旦支配下からは外れるという形になりましたけど、そこから去年はい上がって、この1勝をつかんだという道のりがあります。改めてここまでの時間というのはどう振り返りますか?

――「本当に僕の力ではなくて、監督、コーチ、チームメート、手術してくれた先生だとか、トレーナーさん、両親、家族のサポートがあってここに立てていると思うので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

Q先ほどは初勝利のボールと共に原監督と撮影もありましたが、監督からはどんな言葉をかけられましたか?

――「『やっと勝てたな』と。それで『両親にもしっかり伝えて、今日ぐらい(ボールに)指がかかってるといいな』と言われました」

Q今、原監督からもあったようですけど、改めて両親にはどんな言葉をここから伝えたいですか?

――「自分がどんなに悪くても励ましの言葉だったり、応援し続けてくれたので、今日なんとかこう結果として勝てたので、形としてはこうなったのですごくうれしいです」

Qプロとしての第一歩を踏み出しました。また次の一勝が大きな目標になると思います。次回以降に向けて一言お願いします。

――「やっとここからがスタートだと思うので、もっともっと勝ちを増やせるように頑張っていきますので、今後も応援よろしくお願いします」
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