◇MLB　レッドソックス3-2ホワイトソックス（日本時間23日、フェンウェイ・パーク）

レッドソックスの吉田正尚選手が『6番・レフト』で先発出場。8回に決勝タイムリーを放ちチームの逆転勝利に貢献しました。

2-1とレッドソックスの1点ビハインドで迎えた8回。1アウト満塁からアダム・デュバル選手の犠牲フライで同点に追いつくと、打席にはここまで3打数ノーヒットの吉田選手。1ボール2ストライクからホワイトソックスのギャレット・クロシェ投手が投じた内角へのスライダーを打ち返します。とらえた鋭い打球はライトへ抜ける勝ち越しのタイムリーヒット。レッドソックスが逆転に成功します。

この一打が決勝点となりレッドソックスは連敗を『2』でストップ。吉田選手が3試合連続となるヒットでチームを勝利に導きました。

吉田選手の活躍に対しSNS上では「さすがすぎる」、「やっぱり正尚さん勝負強いわ」など賞賛の声が上がっています。