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44発でキング独走中の大谷翔平7試合欠場中で“2位との差”と“残り試合”は? 各打撃部門ライバルの成績一覧

2023年9月11日 16:48
44発でキング独走中の大谷翔平7試合欠場中で“2位との差”と“残り試合”は? 各打撃部門ライバルの成績一覧
7試合連続欠場中のエンゼルス・大谷翔平選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
MLB エンゼルス2-1ガーディアンズ(日本時間11日、エンゼル・スタジアム)

右脇腹の張りにより7試合連続での欠場となっているエンゼルスの大谷翔平選手。

それでも、今季はここまで打率.304、44本塁打、95打点をマークしています。レギュラーシーズンも残り18試合。初のタイトル獲得に向け、現時点で、ア・リーグのライバルとの差はどれくらいあるのか。また、それぞれ残り試合はどのくらいあるのか見ていきます。

まずは、大谷選手が44本でトップを独走している本塁打ランキング。2位は35本塁打のルイス・ロバートJr.選手(ホワイトソックス)で、9月は1本もホームランが出ておらず、残り19試合となっています。

また34本塁打で3位につけているアドリス・ガルシア選手(レンジャーズ)は現在、故障者リスト入りしていて9月7日(日本時間)の試合を最後に出場していません。残りは20試合です。

ケガからの復帰後、一時は驚異的なペースでホームランを量産していたアーロン・ジャッジ選手(ヤンキース)もここ1週間ホームランが出ておらず、31本塁打で残り19試合となっています。

ア・リーグ3割打者が4人しかいない打率ランキングでは、コリー・シーガー選手(レンジャーズ)が.336でトップに立ち、2位以下に大きな差をつけている展開です。打率.304の大谷選手は4位となっています。なお、吉田正尚選手(レッドソックス)は打率.293で5位につけています。

また打点ランキングでは、ここ2試合で4打点を稼いだカイル・タッカー選手(アストロズ)が103打点で首位に立ち残り18試合。95打点の大谷翔平選手とは8打点差となっています。

大谷選手が欠場中、ライバル選手たちはホームランを打っておらず、上位者の順位に変動はありませんが、初のタイトル獲得に向けてこのまま逃げ切ることができるのでしょうか。今季もいよいよ終盤を迎えます。

【ア・リーグ本塁打ランキング】
1位 44本塁打 大谷翔平(エンゼルス)
2位 35本塁打 ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
3位 34本塁打 アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
4位 31本塁打 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

【ア・リーグ打率ランキング】
1位 .336 コリー・シーガー(レンジャーズ)
2位 .320 ヤンディ・ディアス(レイズ)
3位 .313 ボー・ビシェット(ブルージェイズ)
4位 .304 大谷翔平(エンゼルス)
5位 .293 吉田正尚(レッドソックス)

【ア・リーグ打点ランキング】
1位 103打点 カイル・タッカー(アストロズ)
2位 100打点 アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
3位 95打点 大谷翔平(エンゼルス)、フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)

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