◇MLB エンゼルス3×-2ガーディアンズ（日本時間8日、エンゼル・スタジアム）

右脇腹の張りにより4試合連続での欠場となっているエンゼルスの大谷翔平選手。

欠場前までに44本塁打を放っており、ア・リーグのホームラン争いでトップを独走中だった大谷選手が休んでいる間、ライバル選手たちはホームランを打ったのでしょうか？

まずは、大谷選手が欠場前に35本塁打で2位につけていたホワイトソックスのルイス・ロバートJr.選手ですが、8月31日(日本時間)にホームランを打ってから一発が出ておらず、9本差は変わっていません。

34本塁打で3位につけているレンジャーズのアドリス・ガルシア選手も、大谷選手が欠場前最後の試合に出た9月4日に打ったホームランを最後に出ていません。

また、ケガからの復帰後に猛追しているヤンキースのアーロン・ジャッジ選手も大谷選手が欠場し始めた日以降はホームランが生まれておらず、31本塁打のままとなっています。

大谷選手が欠場後、ライバル選手たちにも一発が出ておらず、順位も変動していません。残り試合は各チーム約20試合。9本差でトップに立つ大谷選手は初のホームラン王を獲得することができるのか注目です。

【ア・リーグ本塁打ランキング】
1位　44本塁打　大谷翔平(エンゼルス)
2位　35本塁打　ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
3位　34本塁打　アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
4位　31本塁打　アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

※日本時間9月8日現在の成績