「順調です」巨人・田中将大のデビュー戦を久保コーチが振り返る 進化にはさらなる時間が必要「もっと能力的には高い」
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久保コーチと田中将大投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球・オープン戦 ロッテ2-1巨人(24日、沖縄)
巨人・田中将大投手が24日のロッテとのオープン戦で実戦初登板。1イニングを3人で終える無失点投球を披露しました。
先頭打者にはキャベッジ選手のエラーで出塁を許しますが、続くソト選手をスプリットで併殺打、前の試合でHRを放っている好調の山本大斗選手にはストレートでフライに打ち取った田中投手。最速145キロもマークするなど順調っぷりをのぞかせました。
キャンプ初日から二人三脚で田中投手に寄り添ってきた久保康生投手コーチは、試合後「順調です」とコメント。さらに「2月1日からやってきたところ。自分の今できる感覚と織り交ぜながら、徐々にいい形で立ち上げながらつくっていっているように見えます」と田中投手の状態についてコメントしました。
この日の投球を見て、ホッとした部分はあるかという問いには「まだまだ、全然!まだまだ」と声をあげた久保コーチ。
今後のオープン戦に向けての田中投手の仕上げ方については「もっと能力的には高いので、求めるところはそこ(オープン戦)じゃないですね」と答え、田中投手の中でも感覚の折り合いをつけているところだろうとコメントしました。その中でも「かたち的には方向性は、まとまってきている」とした上で「もう一つ、がっちりとハマるには時間が必要かなと思います」と語りました。
巨人・田中将大投手が24日のロッテとのオープン戦で実戦初登板。1イニングを3人で終える無失点投球を披露しました。
先頭打者にはキャベッジ選手のエラーで出塁を許しますが、続くソト選手をスプリットで併殺打、前の試合でHRを放っている好調の山本大斗選手にはストレートでフライに打ち取った田中投手。最速145キロもマークするなど順調っぷりをのぞかせました。
キャンプ初日から二人三脚で田中投手に寄り添ってきた久保康生投手コーチは、試合後「順調です」とコメント。さらに「2月1日からやってきたところ。自分の今できる感覚と織り交ぜながら、徐々にいい形で立ち上げながらつくっていっているように見えます」と田中投手の状態についてコメントしました。
この日の投球を見て、ホッとした部分はあるかという問いには「まだまだ、全然!まだまだ」と声をあげた久保コーチ。
今後のオープン戦に向けての田中投手の仕上げ方については「もっと能力的には高いので、求めるところはそこ(オープン戦)じゃないですね」と答え、田中投手の中でも感覚の折り合いをつけているところだろうとコメントしました。その中でも「かたち的には方向性は、まとまってきている」とした上で「もう一つ、がっちりとハマるには時間が必要かなと思います」と語りました。
最終更新日:2025年2月24日 17:34