ヤクルトのピーター・ランバート投手とマイク・バウマン投手が30日、入団会見を行いました。

MLB通算134登板でクローザーとしての活躍が期待されている最速159キロ右腕・バウマン投手。「自分の目標はチームの勝ちに貢献すること。監督が『ここでいけ』と言った時に行けるように。たくさんのアウトをとることが自分の仕事」と意気込みを語りました。

実は昨季、大谷翔平選手が史上初の「50-50」を達成した試合で第50号ホームランを打たれており、「特別な試合に立ち会えたことはうれしい。大谷は特別な選手だし、野球界にとってもいいこと」とコメントしました。

そしてランバート投手はMLB74登板の右腕で先発投手としての活躍が期待されており、「自分の強みは4つの球種とコントロール。それを日本のプロ野球で生かせるように頑張りたい」と意気込みました。

2人とも春季キャンプでは、1軍スタートが決定しています。