W杯ビッグエア 17歳・長谷川帝勝が初V 男子は日本勢が表彰台独占
初優勝を果たした17歳・長谷川帝勝選手(写真:アフロ)
◇スノーボードW杯 ビッグエア最終戦決勝(現地14日、オーストリア・クライシュベルク)
3回の試技のうち、得点の高い2つの合計点で順位が決まるビッグエア。
男子では17歳の長谷川帝勝(はせがわ・たいが)選手が186.00点を記録し、8回目の出場となったW杯で初優勝を果たしました。さらに、2位は182.50点で木俣椋真選手、3位には181.75点でW杯初出場の18歳、木村葵来(きむら・きら)選手が入り、ビッグエアのW杯で史上初めて日本勢が表彰台を独占する結果となりました。
長谷川選手は1回目に前方の手でつま先側の板をつかみながら横に5回転する「キャブ1800ウェドル」を成功させて94.25点をマークすると、2回目には後ろ手で板のつま先側をつかみながら横に5回転する「フロントサイド1800インディ」を成功させて91.75点を記録。合計186.00点で表彰台のトップに立ちました。
また、女子では北京五輪銅メダルの村瀬心椛選手が174.50点で3位に入り、今季初の表彰台となりました。
○男子結果
1位 長谷川帝勝 186.00
2位 木俣椋真 182.50
3位 木村葵来 181.75
○女子結果
1位 A・ガッサー 179.75
2位 Z・サドフスキシノット 176.50
3位 村瀬心椛 174.50
3回の試技のうち、得点の高い2つの合計点で順位が決まるビッグエア。
男子では17歳の長谷川帝勝(はせがわ・たいが)選手が186.00点を記録し、8回目の出場となったW杯で初優勝を果たしました。さらに、2位は182.50点で木俣椋真選手、3位には181.75点でW杯初出場の18歳、木村葵来(きむら・きら)選手が入り、ビッグエアのW杯で史上初めて日本勢が表彰台を独占する結果となりました。
長谷川選手は1回目に前方の手でつま先側の板をつかみながら横に5回転する「キャブ1800ウェドル」を成功させて94.25点をマークすると、2回目には後ろ手で板のつま先側をつかみながら横に5回転する「フロントサイド1800インディ」を成功させて91.75点を記録。合計186.00点で表彰台のトップに立ちました。
また、女子では北京五輪銅メダルの村瀬心椛選手が174.50点で3位に入り、今季初の表彰台となりました。
○男子結果
1位 長谷川帝勝 186.00
2位 木俣椋真 182.50
3位 木村葵来 181.75
○女子結果
1位 A・ガッサー 179.75
2位 Z・サドフスキシノット 176.50
3位 村瀬心椛 174.50