井上尚弥 グローブはメキシコ製「ナックルパートが薄い」「打ったときの拳が相手の骨に伝わる」4団体王座統一戦で使用
ボクシング・井上尚弥選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
ボクシング4団体統一王者となった井上尚弥選手が、17日放送の日本テレビ『Going! Sports&News』に生出演し、試合で使用したグローブへのこだわりを語りました。
13日に行われた世界バンタム級4団体王座統一戦で、井上選手はポール・バトラー選手をKO勝ちで破り、アジア人初の4団体統一王者となりました。
4団体すべてでKO勝ちを収めた井上選手は「すべてKOで勝てたというのは今後のキャリアとしてもよかった」とコメント。
さらに「クリーンヒットは一発ももらっていないんじゃないですかね」と驚きのコメントも残しました。
試合の日の気分でグローブを選んでいるという井上選手。今回使用したグローブへのこだわりを聞かれると「今回使ったグローブはメキシコ製。このメキシコ製のグローブは、日本製やアメリカ製のグローブと比べると、割とナックルパートが薄くて、(グローブ内の)綿が粗い」と他のグローブとの違った部分を解説。
薄いグローブを使用することで井上選手自身が拳を痛める可能性もありますが、「打ったときの拳が相手の骨に伝わるような感じがする」とパンチの手応えを重視するこだわりがあることを明かしました。
13日に行われた世界バンタム級4団体王座統一戦で、井上選手はポール・バトラー選手をKO勝ちで破り、アジア人初の4団体統一王者となりました。
4団体すべてでKO勝ちを収めた井上選手は「すべてKOで勝てたというのは今後のキャリアとしてもよかった」とコメント。
さらに「クリーンヒットは一発ももらっていないんじゃないですかね」と驚きのコメントも残しました。
試合の日の気分でグローブを選んでいるという井上選手。今回使用したグローブへのこだわりを聞かれると「今回使ったグローブはメキシコ製。このメキシコ製のグローブは、日本製やアメリカ製のグローブと比べると、割とナックルパートが薄くて、(グローブ内の)綿が粗い」と他のグローブとの違った部分を解説。
薄いグローブを使用することで井上選手自身が拳を痛める可能性もありますが、「打ったときの拳が相手の骨に伝わるような感じがする」とパンチの手応えを重視するこだわりがあることを明かしました。