ボクシング井上尚弥が前日計量で30グラムオーバーのハプニング 2回目で無事クリアし4団体世界バンタム級王座統一へ「バッチリです」
前日計量をパスした井上尚弥選手
ボクシング4団体世界バンタム級王座統一戦を翌日に控えた12日、井上尚弥選手が前日計量に臨みました。
リミットは53.52キログラム。しかしWBA&WBC&IBF世界バンタム級王者の井上選手は1回目の計量で53.55キログラム。まさかの30グラムオーバーに会場はざわつき、井上選手も苦笑いの表情。調整のためすぐさま会場をあとにします。
一方、対戦相手のバトラー選手は53.50キログラムで1発クリアし、余裕の表情。
そして1回目の計量から約3分後、再計量のため会場に戻ってきた井上選手。会場中の視線が集まる中、体重計に乗ると、53.45キログラムとアナウンスされ無事クリアとなりました。1回目の計量後、トイレに行っていたという井上選手。2回目の計量でクリアがわかった瞬間、両腕でポーズを決め、笑顔を浮かべました。
計量後、井上選手は「最後はきつかったが、順調に仕上がった」と計量を振り返り「明日の試合までにリカバリーをして体重をしっかり戻し、いいイメージでリングに上がれればなと。バッチリです」と試合に向けて意気込みました。
井上選手が、世界9人目そしてアジア人初となる4団体世界バンタム級王座統一なるか、注目です。
リミットは53.52キログラム。しかしWBA&WBC&IBF世界バンタム級王者の井上選手は1回目の計量で53.55キログラム。まさかの30グラムオーバーに会場はざわつき、井上選手も苦笑いの表情。調整のためすぐさま会場をあとにします。
一方、対戦相手のバトラー選手は53.50キログラムで1発クリアし、余裕の表情。
そして1回目の計量から約3分後、再計量のため会場に戻ってきた井上選手。会場中の視線が集まる中、体重計に乗ると、53.45キログラムとアナウンスされ無事クリアとなりました。1回目の計量後、トイレに行っていたという井上選手。2回目の計量でクリアがわかった瞬間、両腕でポーズを決め、笑顔を浮かべました。
計量後、井上選手は「最後はきつかったが、順調に仕上がった」と計量を振り返り「明日の試合までにリカバリーをして体重をしっかり戻し、いいイメージでリングに上がれればなと。バッチリです」と試合に向けて意気込みました。
井上選手が、世界9人目そしてアジア人初となる4団体世界バンタム級王座統一なるか、注目です。