京口紘人「生物的に上回る」寺地拳四朗「絶対勝てる」ボクシング2団体王座統一戦会見
王座統一戦を行う寺地拳四朗選手(左)と京口紘人選手(右)
ボクシングWBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗選手対WBA世界ライトフライ級スーパー王座・京口紘人選手の2団体王座統一戦の会見が30日、都内ホテルで行われました。
11月1日(火)にさいたまスーパーアリーナで行われるこの試合。日本人王者同士の世界王座統一戦は2012年の井岡一翔対八重樫東以来、実に10年ぶりとなります。
2人はアマチュア時代に4度対戦しており、2学年上の寺地選手が3勝1敗で勝ち越しています。
試合のポイントを聞かれると京口選手は「今まで積み上げてきたトレーニングが結果につながるのでやるだけ。生物的に上回りたいなという思いが強い」と話すと、寺地選手は「今まで練習でやってきたことをしっかり出せば絶対勝てる自信はあるので冷静に戦いたい。相手どうこうより自分を仕上げて自分のボクシングをするだけ」と両者強気のコメント。
また、試合に勝った先の展望を聞かれると京口選手は「目の前の試合のことだけを考えて過ごします」 寺地選手は「勝ってWBOチャンピオンとできればいいなって思います」と対照的なコメントを残しました。
11月1日(火)にさいたまスーパーアリーナで行われるこの試合。日本人王者同士の世界王座統一戦は2012年の井岡一翔対八重樫東以来、実に10年ぶりとなります。
2人はアマチュア時代に4度対戦しており、2学年上の寺地選手が3勝1敗で勝ち越しています。
試合のポイントを聞かれると京口選手は「今まで積み上げてきたトレーニングが結果につながるのでやるだけ。生物的に上回りたいなという思いが強い」と話すと、寺地選手は「今まで練習でやってきたことをしっかり出せば絶対勝てる自信はあるので冷静に戦いたい。相手どうこうより自分を仕上げて自分のボクシングをするだけ」と両者強気のコメント。
また、試合に勝った先の展望を聞かれると京口選手は「目の前の試合のことだけを考えて過ごします」 寺地選手は「勝ってWBOチャンピオンとできればいいなって思います」と対照的なコメントを残しました。