17歳の村瀬心椛が予選2位、岩渕麗楽は11位で決勝進出 鬼塚雅は決勝進出ならず
決勝進出を決めた岩渕麗楽選手(左)と村瀬心椛選手(右)【写真:長田洋平/アフロスポーツ】
◆北京五輪・大会2日目(2月5日)、スノーボード・女子スロープスタイル予選
日本の村瀬心椛選手(17)、岩渕麗楽選手(20)、鬼塚雅選手(23)が女子スロープスタイルの予選に臨みました。芳家里菜選手(22)は大会前の練習で脊椎損傷(マヒはなし)し、欠場となりました。
予選1回目、村瀬選手は安定感抜群で74.95で全体1位に立ちます。岩渕選手は最初のセクションでバランスを崩し、48.51点で10位。鬼塚選手は転倒が響き、42.60点の14位で出遅れます。
予選2回目でも村瀬選手は、「やりたい技ができた」と次々と技を成功させ、81.45点で全体2位となり決勝進出を決めました。そして、岩渕選手も高さのある技を決めるなど67.00点で11位に入り、こちらも決勝進出。一方、鬼塚選手は、最後のジャンプの着地で手をついてしまうなどスコアを伸ばせず、46.58点で19位でした。メダルが期待されていた鬼塚選手は、決勝進出ラインの上位12位以内に入れず、まさかの予選敗退です。
メダルをかけた女子スロープスタイルの決勝は6日に行われます。
日本の村瀬心椛選手(17)、岩渕麗楽選手(20)、鬼塚雅選手(23)が女子スロープスタイルの予選に臨みました。芳家里菜選手(22)は大会前の練習で脊椎損傷(マヒはなし)し、欠場となりました。
予選1回目、村瀬選手は安定感抜群で74.95で全体1位に立ちます。岩渕選手は最初のセクションでバランスを崩し、48.51点で10位。鬼塚選手は転倒が響き、42.60点の14位で出遅れます。
予選2回目でも村瀬選手は、「やりたい技ができた」と次々と技を成功させ、81.45点で全体2位となり決勝進出を決めました。そして、岩渕選手も高さのある技を決めるなど67.00点で11位に入り、こちらも決勝進出。一方、鬼塚選手は、最後のジャンプの着地で手をついてしまうなどスコアを伸ばせず、46.58点で19位でした。メダルが期待されていた鬼塚選手は、決勝進出ラインの上位12位以内に入れず、まさかの予選敗退です。
メダルをかけた女子スロープスタイルの決勝は6日に行われます。