岩渕麗楽 スロープスタイル予選通過も「もう少しいい滑りをしたかった。小さなミスが積み重なっている」
◆北京五輪、2月5日、スノーボード女子スロープスタイル予選(張家口、ゲンティン スノーパーク)
スノーボード・女子スロープスタイル予選が行われ、岩渕麗楽選手が2回目で67.00点を記録し、11位で決勝に進みました。
2回目を滑り終えて「納得する滑りができなくて、もう少しいい滑りをしたかった」と悔しさをのぞかせるも、決勝に向けては「自分はベストの滑りをしたい」と話しました。
以下、岩渕選手の主なコメント
――2本目滑り終えての気持ちは?
岩渕選手「本当はもう少しいい滑りをしたかったのが今の終わってすぐの気持ちです」
――どんなところが納得できなかったか?
岩渕選手「細かいところなんですけど、ジブのアウトの時にグラブできていなかったりとか、1番最後のジャンプの時も完成度が自分の中でよくなかったなと思う部分があった。大きなミスはしてないけれど、小さなミスが積み重なっているなという印象があったのでそこは直していきたいなと思います」
――五輪の舞台、いつもと違うと感じることは?
岩渕選手「天候でいったら、こういう風の中でやる大会はあまりないですし、五輪というプレッシャーがすごくかかる大会でこのコンディションでやらなきゃいけないのはいつもよりプレッシャーを感じてしまった部分はあります」
――どんな姿を日本のファンにみせたいですか?
岩渕選手「自分はベストの滑りをしたいと思っているんですけど、見ている人には応援していてよかったなとか、途中で転んでしまっても最後まで滑り切れたらいいなと思います」