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【楽天】12球団チーム防御率ワーストの投手陣にメス 高田孝一や櫻井周斗らを戦力外通告 高田は22年ファームで投手3冠 育成含め8選手と来季契約行わず

2024年10月5日 17:17
【楽天】12球団チーム防御率ワーストの投手陣にメス 高田孝一や櫻井周斗らを戦力外通告 高田は22年ファームで投手3冠 育成含め8選手と来季契約行わず
楽天の高田孝一投手(写真:時事)
東北楽天ゴールデンイーグルスは5日、支配下登録4選手、育成契約選手4選手の計8選手と来季の契約を行わないことを発表しました。

支配下登録は高田孝一投手(26)、櫻井周斗投手(25)、吉川雄大投手(27)、清宮虎多朗投手(24)の4選手。

高田投手は、2020年ドラフトで法政大から2位指名で入団。2022年、イースタン・リーグで11勝、防御率2.25で最多勝、最高勝率、最優秀防御率のタイトルを手にしました。しかし1軍では4年間17試合で未勝利。今季は5試合で防御率6.97の成績です。クライマックスシリーズ進出を目指していた9月22日のソフトバンク戦では、先発するも2回6失点で降板していました。

また櫻井投手は、日大三高を経て2017年ドラフトで5位指名を受けてDeNA入り。昨季現役ドラフトで加入しました。今季は8試合で防御率8.44の成績でした。

さらに4月に支配下を勝ち取った清宮投手や3年目の吉川投手も来季の契約を結ばないと発表。139試合を終えて今季チーム防御率3.77は12球団ワーストの投手陣にメスが入りました。

また育成選手では、小峯新陸投手(22)、竹下瑛広投手(24)、柳澤大空選手(21)、大河原翔選手(21)も来季の契約を結ばないこととなりました。
最終更新日:2024年10月5日 17:17