青学・太田蒼生「刺激を受けた」同学年の國學院・平林清澄の初マラソンの姿に闘志 高みを目指し学生ラストイヤーへ
マラソンへの思いを口にした青山学院大・太田蒼生選手
第100回箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大学の優勝祝勝会が9日、都内で開催。3区でチームを先頭に押し上げ優勝の立役者となった3年生の太田蒼生選手は、マラソンへの思いを語りました。
2月には第72回別府大分毎日マラソン大会にエントリーしたものの、体調不良のため欠場。「3年間マラソンを走りたいと言いつつ、故障であったり体調不良であったりで走れなかったというのが続いているので、今年こそはマラソンにチャレンジできるような状態にしたい」と話しました。
2月25日の大阪マラソンでは、同学年の國學院大學・平林清澄選手が2時間6分18秒のタイムで初マラソン日本最高記録で初優勝。学生記録も大幅に更新しました。
その走りに「刺激を受けた」という太田選手は、「同じ世代の選手が2時間6分18秒で走った。僕はそれ以上いけると思っている。今後のモチベーションにしていきたい」と闘志を燃やします。
初マラソンに向けては「レース展開によっても変わると思う」としつつも「“優勝”というところと、タイムはできるだけ日本記録に近い、もしくは超えるような走りをしたい」と、高らかに宣言しました。
これまで“駅伝男”として箱根駅伝では、1年時から3区区間2位、4区区間2位、3区区間賞といずれも快走。ラストイヤーは「3つの学生駅伝全ての出走」を目標に掲げ、「箱根駅伝では区間新記録を出したい」と高みを見据えました。
また現在の体調は復帰目前。今後は4月21日の上海ハーフに出場する予定です。
2月には第72回別府大分毎日マラソン大会にエントリーしたものの、体調不良のため欠場。「3年間マラソンを走りたいと言いつつ、故障であったり体調不良であったりで走れなかったというのが続いているので、今年こそはマラソンにチャレンジできるような状態にしたい」と話しました。
2月25日の大阪マラソンでは、同学年の國學院大學・平林清澄選手が2時間6分18秒のタイムで初マラソン日本最高記録で初優勝。学生記録も大幅に更新しました。
その走りに「刺激を受けた」という太田選手は、「同じ世代の選手が2時間6分18秒で走った。僕はそれ以上いけると思っている。今後のモチベーションにしていきたい」と闘志を燃やします。
初マラソンに向けては「レース展開によっても変わると思う」としつつも「“優勝”というところと、タイムはできるだけ日本記録に近い、もしくは超えるような走りをしたい」と、高らかに宣言しました。
これまで“駅伝男”として箱根駅伝では、1年時から3区区間2位、4区区間2位、3区区間賞といずれも快走。ラストイヤーは「3つの学生駅伝全ての出走」を目標に掲げ、「箱根駅伝では区間新記録を出したい」と高みを見据えました。
また現在の体調は復帰目前。今後は4月21日の上海ハーフに出場する予定です。