エンゼルスのかぶとはOKでもブレーブスの”ビッグハット”はNG? 本塁打後のセレブレーションが製造元が理由で禁止と米メディア
ブレーブスの本塁打後の“お祝い”が禁止されたと報道(写真:AP/アフロ、撮影は4月15日)
メジャーリーグで本塁打が出た後のセレブレーションといえば、大谷翔平選手が所属するエンゼルスの“かぶと”が知られています。アメリカメディアはアトランタ・ブレーブスで行っていたセレブレーションが、スポンサーの関係で、できなくなったと報じています。
ブレーブスは本塁打を打った選手にかなり大きめの帽子をかぶせて、その喜びを表していました。これは地元のあるコレクターからチームに提供された帽子だということですが、ESPNなどは製造元がメジャーリーグの公式な帽子メーカーである「New Era」ではなかったため、メジャーリーグ側に苦情が入ったとしています。
ESPNは苦情がいつMLB側に入ったのかは定かではないですが、ブレーブスのセレブレーションでこの“ビッグハット”が使われなくなったとしています。
ブレーブスは本塁打を打った選手にかなり大きめの帽子をかぶせて、その喜びを表していました。これは地元のあるコレクターからチームに提供された帽子だということですが、ESPNなどは製造元がメジャーリーグの公式な帽子メーカーである「New Era」ではなかったため、メジャーリーグ側に苦情が入ったとしています。
ESPNは苦情がいつMLB側に入ったのかは定かではないですが、ブレーブスのセレブレーションでこの“ビッグハット”が使われなくなったとしています。