◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク2ｰ1オリックス(4日、PayPayドーム)

オリックスと対戦したソフトバンクが柳田悠岐選手のホームランで勝ち越しに成功し、2ｰ1で逃げ切り勝利。先発・東浜巨投手が7回1失点で今季3勝目を挙げました。

◇以下、東浜投手のヒーローインタビュー

――粘りの投球。本人としては？

「序盤ちょっとバタバタして、味方が点を取ってくれた次の回に同点にされてしまったりと、やってはいけないというか、そういう反省のほうが多いんですけど、なんとかそこからゲームを作ることができて良かった」

――柳田悠岐選手のホームランはどんなふうに見ていた？

「いやー、あのー、(柳田)様様(さまさま)です。はい」

――口元が「うぉー」と驚いたように見えた？

「ベンチ横でキャッチボールしてたんですけど、あっけにとられていたというか、何が起きたのか一瞬分からなかったです」

――投げていても要所のダブルプレー、野手とタッチをかわしたり、一体感も感じましたが？

「ゴロを打たせて打ち取っていくというのが僕の投球スタイルだと思いますし、その分味方に助けてもらいながら何とか投げられているので、今日は僕の良さを引き出してくれた(捕手の甲斐)拓也にも感謝したいと思います」

――ファンのみなさんに意気込みを。

「ゴールデンウイーク中の登板ということで勝てて良かったです。みなさんこれからゴールデンウイーク続くと思いますが、楽しんで下さい。今日はありがとうございました」