15日のロッテ戦で先発予定の、オリックス・宮城大弥投手。今季2度目の登板に向けて、取材に応じました。

今季は7日の日本ハム戦で初先発すると、6回93球を投げて被安打1、7奪三振、無失点の好投で勝利投手に。

この試合以降も「いい感覚では投げられている。体の動きとかキレとかボールの質とか、(他の選手から)声かけもいただいている」と、好調さは続いている宮城投手。

そんな宮城投手が、連絡を取った人物がいるとのこと。それは対戦相手であるロッテの、佐々木朗希投手。WBCでさらに仲を深めた両投手ですが、宮城投手から「日曜日話せたら話そう」とLINEを送ったそうです。

佐々木投手は前日14日に、同じくWBC日本代表の山本由伸投手と投げ合った末に勝利。5回までパーフェクトピッチングで、7回無失点、11奪三振と好投していました。

宮城投手は「お互いにいいピッチングができれば。僕はオリックスにいるので、オリックスが勝てばと思っています」と、仲良しの佐々木投手相手にも、闘志を燃やしています。