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ヤクルト村上宗隆 明治神宮参拝で絵馬に記した“言葉”

2025年3月4日 21:30
ヤクルト村上宗隆 明治神宮参拝で絵馬に記した“言葉”
2月28日、明治神宮参拝でヤクルトの村上宗隆選手が絵馬に記した言葉
プロ野球は開幕まで1か月を切り、各チーム実戦へ。ヤクルトは2月28日に明治神宮で必勝祈願を行いました。

明治神宮を参拝したヤクルトの選手やスタッフたちはおはらいの後、球団代表取締役・林田哲哉社長と高津臣吾監督と選手会長の清水昇投手が玉串をささげ、二拝二拍手一拝の作法で拝礼しました。その後はそれぞれの誓いや抱負を絵馬に記しました。

その中で村上宗隆選手は、絵馬に「・けんこうだいいち・にほんいち・みんなえみふる」と。この言葉は球団マスコットのつば九郎が2月1日に「つば九郎神社」に奉納した絵馬に書かれた言葉と全く一緒でした。

ヤクルトは2月19日に、つば九郎を担当する社員が死去したと発表。つば九郎の当面の活動休止も発表しました。

村上選手は「ヤクルトを支えてくれた人でもあるので、すごく感謝しています」と述べていて、プロ野球開幕1か月切った中、つば九郎の思いものせて必勝祈願を行いました。

また取材に応じた選手会長の清水昇投手は、「今年は絶対に勝ちたいという気持ちを、選手もスワローズ関係者もより一層持っていると思う」とシーズンを見据えています。
最終更新日:2025年3月4日 21:30
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