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ヤクルト「神宮花火大会」の接戦落とす 4番・村上4四球も5番中村が無安打

2022年6月1日 21:37
ヤクルト「神宮花火大会」の接戦落とす 4番・村上4四球も5番中村が無安打
この試合4打席で内野ゴロに倒れたヤクルト・中村悠平選手
プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ4-3ヤクルト(1日、神宮球場)

ヤクルトがロッテとの接戦を落としました。

セ・リーグ首位のヤクルトと、パ・リーグ5位・ロッテとの一戦は、4回までの両チーム合わせて6本のソロホームランが飛び出る展開に。

Twitterでは一時「ホームラン6本」「神宮花火大会」がトレンド入り。

3-3で迎えた6回、先発の原樹理投手が2アウト2塁のピンチを招くと、ここでロッテ・レアード選手にタイムリーを浴び、勝ち越しを許します。

打撃陣では、4番・村上宗隆選手がこの試合4打席で申告敬遠2つを含む4四球。しかし続く5番・中村悠平選手がすべて内野ゴロに打ち取られてチャンスを生かせず。

最終9回裏もロッテの守護神・益田直也投手から1アウト2塁のチャンスを作りますがこの試合2安打の塩見泰隆選手が三振、この試合先制ホームランを放っている山田哲人選手がファウルフライに倒れました。

ヤクルトは、ロッテの5安打を上回る9安打を放ちながらも接戦を落としました。