大谷翔平とMVP争いのアーロン・ジャッジ リーグHR記録更新へ4試合連続55号 チームは30年連続勝ち越し
今季55号をマークしたヤンキースのアーロン・ジャッジ選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ダブルヘッダー1試合目 ニューヨーク・ヤンキース5x-4ミネソタ・ツインズ(8日、ヤンキー・スタジアム)
今シーズン、エンゼルスの大谷翔平選手とMVP争いをしているヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が、4試合連続となる第55号ソロホームランを放ちました。
ダブルヘッダーの第1試合に2番・指名打者で出場したジャッジ選手は、3点ビハインドの4回裏、ノーアウトランナーなしで迎えた第2打席。
甘く入った変化球を捉えると、レフトスタンドへホームランを放ちました。これでアレックス・ロドリゲスさんの球団シーズン右打者最多ホームラン記録である54本を抜き、球団記録を更新しました。
その後、試合は延長タイブレークに突入。ヤンキースは12回勝ち越されますが、その裏、カイナーファレファ選手とカブレラ選手のタイムリーで逆転サヨナラ勝ちを収めました。
ヤンキースはこの勝利が今季82勝目となり、レギュラーシーズン勝ち越しが決定。1993年から30年連続の勝ち越しとなりました。
またジャッジ選手はチームの開幕136試合で55本塁打を放つのは、1999年のサミー・ソーサさん、2001年のバリー・ボンズさんに続く史上3人目の快挙となりました。
現在シーズン66本塁打のペースでホームランを量産中のジャッジ選手。ア・リーグの歴代シーズンホームラン記録の更新に期待がかかります。
今シーズン、エンゼルスの大谷翔平選手とMVP争いをしているヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が、4試合連続となる第55号ソロホームランを放ちました。
ダブルヘッダーの第1試合に2番・指名打者で出場したジャッジ選手は、3点ビハインドの4回裏、ノーアウトランナーなしで迎えた第2打席。
甘く入った変化球を捉えると、レフトスタンドへホームランを放ちました。これでアレックス・ロドリゲスさんの球団シーズン右打者最多ホームラン記録である54本を抜き、球団記録を更新しました。
その後、試合は延長タイブレークに突入。ヤンキースは12回勝ち越されますが、その裏、カイナーファレファ選手とカブレラ選手のタイムリーで逆転サヨナラ勝ちを収めました。
ヤンキースはこの勝利が今季82勝目となり、レギュラーシーズン勝ち越しが決定。1993年から30年連続の勝ち越しとなりました。
またジャッジ選手はチームの開幕136試合で55本塁打を放つのは、1999年のサミー・ソーサさん、2001年のバリー・ボンズさんに続く史上3人目の快挙となりました。
現在シーズン66本塁打のペースでホームランを量産中のジャッジ選手。ア・リーグの歴代シーズンホームラン記録の更新に期待がかかります。