男子100m“最速”の名は誰のものに?決勝のラインは前回より0秒07上回る9秒93 サニブラウンは9秒96の自己新も決勝に残れず
サニブラウン選手は9秒96の自己記録も準決勝で敗退(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 陸上男子100m決勝(大会10日目=日本時間5日 スタッド・ド・フランス)
男子100mのファイナリストがそろいました。
全体トップは3組に登場したキシェーン・トンプソン選手が追い風0.5メートルで9秒80をマーク。また1組目のオブリーク・セビル選手が追い風0.7メートルで自己ベストの9秒81とジャマイカ勢が上位ワンツーの記録を出しています。
また優勝候補アメリカのノア・ライルズ選手は、1組目で9秒83の記録で2着。3組目のフレッド・カーリー選手が9秒84、2組目に走った南アフリカのアカニ・シンビネ選手が風0.0メートルで9秒87と5人が9秒8台を記録しました。
2組目では東京五輪金メダリスト、イタリアのラモント マルセル・ジェイコブズ選手は2組3着となる9秒92でフィニッシュ。さらにアメリカのケネス・ベドナレク選手が9秒93で4着で続きます。この9秒93が決勝進出ラインとなり、前回大会の準決勝突破タイム10秒00から0秒07上がりました。
また3組目のサニブラウン アブデル ハキーム選手は、自己記録を0秒01秒更新する9秒96をマーク。日本勢92年ぶりの決勝進出を目指しましたが、0秒03届きませんでした。
▽男子100mファイナリスト
数字は決勝のレーン、記録は準決勝の記録
[2]ケネス・ベドナレク(アメリカ)9秒93
[3]フレッド・カーリー(アメリカ)9秒84
[4]キシェーン・トンプソン(ジャマイカ)9秒80
[5]アカニ・シンビネ(南アフリカ)9秒87
[6]オブリーク・セビル(ジャマイカ)9秒81
[7]ノア・ライルズ(アメリカ)9秒83
[8]レツィレ・テボゴ(ボツワナ)9秒91
[9]ラモント マルセル・ジェイコブズ(イタリア)9秒92
男子100mのファイナリストがそろいました。
全体トップは3組に登場したキシェーン・トンプソン選手が追い風0.5メートルで9秒80をマーク。また1組目のオブリーク・セビル選手が追い風0.7メートルで自己ベストの9秒81とジャマイカ勢が上位ワンツーの記録を出しています。
また優勝候補アメリカのノア・ライルズ選手は、1組目で9秒83の記録で2着。3組目のフレッド・カーリー選手が9秒84、2組目に走った南アフリカのアカニ・シンビネ選手が風0.0メートルで9秒87と5人が9秒8台を記録しました。
2組目では東京五輪金メダリスト、イタリアのラモント マルセル・ジェイコブズ選手は2組3着となる9秒92でフィニッシュ。さらにアメリカのケネス・ベドナレク選手が9秒93で4着で続きます。この9秒93が決勝進出ラインとなり、前回大会の準決勝突破タイム10秒00から0秒07上がりました。
また3組目のサニブラウン アブデル ハキーム選手は、自己記録を0秒01秒更新する9秒96をマーク。日本勢92年ぶりの決勝進出を目指しましたが、0秒03届きませんでした。
▽男子100mファイナリスト
数字は決勝のレーン、記録は準決勝の記録
[2]ケネス・ベドナレク(アメリカ)9秒93
[3]フレッド・カーリー(アメリカ)9秒84
[4]キシェーン・トンプソン(ジャマイカ)9秒80
[5]アカニ・シンビネ(南アフリカ)9秒87
[6]オブリーク・セビル(ジャマイカ)9秒81
[7]ノア・ライルズ(アメリカ)9秒83
[8]レツィレ・テボゴ(ボツワナ)9秒91
[9]ラモント マルセル・ジェイコブズ(イタリア)9秒92