エンゼルス5連敗・ネビン監督「勝つチャンスはあった」9回“幻の同点打”悔しがるもプレーオフ進出へは前向き
エンゼルス・ネビン監督(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB マリナーズ3-2エンゼルス(日本時間6日、エンゼル・スタジアム)
マリナーズとの接戦を落とし、5連敗としたエンゼルス。ネビン監督は試合後、9回のシーンついて振り返りました。
試合は2点ビハインドの9回、2アウト1、2塁のチャンスを作ります。この場面でドルーリー選手がレフトの頭を超えるタイムリーヒットを放ちます。しかし、跳ねた打球はスタンドに入り、エンタイトル2ベースに。そのため、生還できるはずの1塁ランナーが3塁でストップとなり1点止まりとなりました。その後、後続が続けずエンゼルスは1点差で負けました。
ネビン監督は「試合に勝つチャンスはあった。勝つチャンスはあったが、フェンスの上をギリギリ飛び越えたんだ。勝負はそこだ」と9回の場面を勝負どころだったと話し、悔しがりました。
これで5連敗、ワイルドカード3位とは6ゲーム差となったエンゼルス。それでもネビン監督は「僕たちは戦うチームだと言ったはずだ。これからもそれは変わらない。確かに敗戦、失望、痛みはある。今は厳しい状況だ。あと51試合も残っているし、どれだけ多くのことが起こるかわからない」と前を向きました。
なお、試合前には大谷翔平選手の次回登板が日本時間10日のジャイアンツ戦になることを明言。前回4回で緊急降板した大谷選手ですが、状態についても「良さそうだ。問題ない」と話しました。
また、先月30日に顔面死球を受けたウォード選手の手術も成功し、視力に問題がないことも明かしました。
マリナーズとの接戦を落とし、5連敗としたエンゼルス。ネビン監督は試合後、9回のシーンついて振り返りました。
試合は2点ビハインドの9回、2アウト1、2塁のチャンスを作ります。この場面でドルーリー選手がレフトの頭を超えるタイムリーヒットを放ちます。しかし、跳ねた打球はスタンドに入り、エンタイトル2ベースに。そのため、生還できるはずの1塁ランナーが3塁でストップとなり1点止まりとなりました。その後、後続が続けずエンゼルスは1点差で負けました。
ネビン監督は「試合に勝つチャンスはあった。勝つチャンスはあったが、フェンスの上をギリギリ飛び越えたんだ。勝負はそこだ」と9回の場面を勝負どころだったと話し、悔しがりました。
これで5連敗、ワイルドカード3位とは6ゲーム差となったエンゼルス。それでもネビン監督は「僕たちは戦うチームだと言ったはずだ。これからもそれは変わらない。確かに敗戦、失望、痛みはある。今は厳しい状況だ。あと51試合も残っているし、どれだけ多くのことが起こるかわからない」と前を向きました。
なお、試合前には大谷翔平選手の次回登板が日本時間10日のジャイアンツ戦になることを明言。前回4回で緊急降板した大谷選手ですが、状態についても「良さそうだ。問題ない」と話しました。
また、先月30日に顔面死球を受けたウォード選手の手術も成功し、視力に問題がないことも明かしました。