「投げる方が迷惑がかかる」エンゼルス・大谷翔平が先発も4回で緊急降板 原因は「中指のつり」
エンゼルスの先発を務めた大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB マリナーズ5ー3エンゼルス(日本時間4日、エンゼル・スタジアム)
エンゼルスの大谷翔平選手が『2番・投手兼DH』の二刀流で出場しました。
先発の大谷選手は4回まで被安打3、4奪三振無失点の投球を披露しましたが、「右手と指の痙攣(けいれん)」によりマウンドを降りました。
試合後、取材に応じた大谷選手は4回表の投球練習で右手の指に異変を感じたといいます。
「中指ですね。最近よくつっている。今日ももう1イニング、もう2イニング、様子見ながら行こうと思えばいけたかもしれないですけど」と降板の理由を語った大谷選手。
さらに「うちにとって大事な試合ですし、0対0だった、1点を争うようなゲームだったので、投げる選択の方が迷惑がかかるんじゃないかなという、判断ですかね」とチームの勝利を優先し降板したことを明かしました。
また、休みを入れる選択肢はあるか聞かれると、「みんないっぱいいっぱいの状況でプレーしていますし、休むような試合はもうないと思うので、できるなら1試合1試合出たい」と話し、今後の試合の出場に意欲をみせました。
エンゼルスの大谷翔平選手が『2番・投手兼DH』の二刀流で出場しました。
先発の大谷選手は4回まで被安打3、4奪三振無失点の投球を披露しましたが、「右手と指の痙攣(けいれん)」によりマウンドを降りました。
試合後、取材に応じた大谷選手は4回表の投球練習で右手の指に異変を感じたといいます。
「中指ですね。最近よくつっている。今日ももう1イニング、もう2イニング、様子見ながら行こうと思えばいけたかもしれないですけど」と降板の理由を語った大谷選手。
さらに「うちにとって大事な試合ですし、0対0だった、1点を争うようなゲームだったので、投げる選択の方が迷惑がかかるんじゃないかなという、判断ですかね」とチームの勝利を優先し降板したことを明かしました。
また、休みを入れる選択肢はあるか聞かれると、「みんないっぱいいっぱいの状況でプレーしていますし、休むような試合はもうないと思うので、できるなら1試合1試合出たい」と話し、今後の試合の出場に意欲をみせました。