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大谷翔平 MLB最速40号ホームラン到達直後にベンチで“バナナ”を頬張る 7月から続く痙攣への対策か

2023年8月4日 13:48
大谷翔平 MLB最速40号ホームラン到達直後にベンチで“バナナ”を頬張る 7月から続く痙攣への対策か
第40号HR後の大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLB マリナーズ5ー3エンゼルス(日本時間4日、エンゼル・スタジアム)

エンゼルスは大谷翔平選手を『2番・投手兼DH』として起用しました。しかし、右手と指の痙攣(けいれん)により4回でまさかの緊急降板。一方、打者としての出場は続けました。

1点リードの8回裏、大谷選手はこの日4打席目を迎えます。6球目を強くはじき返すとそのままライトスタンドへ運び、MLB今季最速の40号ホームランとしました。

その後、大谷選手はベンチでバナナを食べる様子が映されました。7月28日と29日に2日連続で痙攣(けいれん)を起こし、途中交代していた大谷選手。

「痙攣に効くといわれるバナナで、対策をしているのでは」との声が上がりました。

7月29日には、アメリカのMLB専門メディアが、ブルージェイズ時代の川崎宗則選手に行ったインタビューを掲載。川崎選手が痙攣対策でバナナを食べているという内容とともに「川崎宗則からのアドバイスが翔平にきくかもしれない」とコメントしていました。