日本バスケットボール協会は5日、6月24日からハンガリーで開催される「FIBA U19バスケットボールワールドカップ2023」の男子U19日本代表メンバーを発表しました。

メンバーには、昨年のU16アジア選手権で大会MVPに選ばれた18歳・身長200cmの川島悠翔選手も選出。川島選手は今年3月に福岡大学附属大濠高校を2年で中退し、4月からオーストラリアにあるNBAグローバルアカデミーに通っています。

さらに、同じくNBAグローバルアカデミーに通う身長203cmのジェイコブス晶選手や、Bリーグ2人目の高卒プロ、滋賀の湧川颯斗選手ら計12人が選ばれました。

また、5月に行われた第2次強化合宿のメンバーからは轟琉維選手(東海大学1年)と山田哲汰選手(日本大学1年)の2人が外れ、アメリカの高校に通う17歳のロロ・ルドルフ選手が今回新たに加わりました。

今後チームは、14日～16日まで東京都内で強化合宿を行ったのち、16日からスペイン合宿へ出発。その後ワールドカップ開催地のハンガリーへ入る予定です。

◇男子U19日本代表メンバー
ジェイコブス晶
(SG / 203cm / NBAグローバルアカデミー)

湧川颯斗
(PG / 194cm / 滋賀レイクス)

岡田大河
(PG / 174cm / Zentro Basket Madrid)

小澤飛悠
(SF / 188cm / 日本体育大学 1年)

八重樫ショーン龍
(SG / 185cm / 白鷗大学 1年)

坂本康成
(SG / 194cm / 筑波大学 1年)

武藤俊太朗
(SF / 190cm / 明治大学 1年)

川島悠翔
(PF / 200cm / NBAグローバルアカデミー)

小川瑛次郎
(SG / 187cm / 羽黒高等学校 3年)

ロロ・ルドルフ
(PG・SG / 188cm / St.Augustine High School / Dream Vision)

内藤耀悠
(SF / 190cm / レバンガ北海道U18)

渡辺伶音
(PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)

※所属は2023年6月5日現在
※ポジション(P)＝PG-ポイントガード、SG-シューティングガード、SF-スモールフォワード、PF-パワーフォワード、C-センター