3大会ぶりの世界一奪還を成し遂げた侍ジャパン。最年長・36歳としてチームをけん引したダルビッシュ有投手が23日、所属先であるサンディエゴ・パドレスに合流し、練習を再開したことを自身のSNSで明かしました。

6年約140億円という大型契約を結んだ今季、ダルビッシュ投手は2月17日からの侍ジャパンのキャンプ初日から帯同。キャンプの時から若手選手に対して、自身の経験を生かした指導をする他、WBC本戦では3試合に登板するなど、チームの精神的支柱として活躍を見せました。

「Back to work」と自身のSNSでつづったダルビッシュ投手。この日はチームに合流後、軽めの調整を行いました。

この投稿を見たファンは「すでに前進してるんですね。やっぱりダルビッシュさんは凄い」「日本の為にありがとうございました！」といった声を上げていました。

チームによるとダルビッシュ投手を開幕2戦目以降での先発起用を検討しているといいます。シーズン開幕に向け、すでにダルビッシュ投手の新たな挑戦が始まりました。