×

【卓球女子】女子の8強は世界トップ8が全て残る 日本は欧州の強豪ルーマニアと激突

2024年2月22日 6:31
【卓球女子】女子の8強は世界トップ8が全て残る 日本は欧州の強豪ルーマニアと激突
卓球世界選手権 女子団体戦のベスト8は世界トップ8が全て勝ち残る
卓球・世界選手権団体戦(16~25日、韓国・釜山)

卓球の世界選手権団体戦は21日、女子のベスト8が出そろいました。

パリ五輪の出場権獲得がかかる今大会は、男女各40チームが出場。8組に分かれたグループリーグを勝ち抜き、ベスト8に入ればパリ五輪団体出場権を得ます。

グループ2で4連勝した日本は、決勝トーナメントでシードに入り、2回戦でクロアチアと激突。1番手の早田ひな選手が貫禄のストレート勝利で勢いづけると、張本美和選手、平野美宇選手もストレート勝ちで続き、クロアチアを3-0で撃破。パリへの切符をつかみました。

22日の準々決勝は勝てばメダルが確定。チーム世界ランキングで2位の日本は、7位のルーマニアと激突します。ルーマニアは、2回戦でエジプトを3-0で下し、ベスト8進出。欧州でドイツに次ぐ2番手の強豪です。

また6連覇を目指す中国は、開催国の韓国と激突。勝てばメダルとなる大一番は、世界トップ8同士の戦いとなります。

▽女子団体戦 準々決勝のカード
※()内は世界ランク
中国(1) vs 韓国(5)
フランス(8) vs ドイツ(3)
台湾(4) vs 香港(6)
ルーマニア(7) vs 日本(2)