◇プロ野球セ・パ交流戦　オリックス-阪神(10日、京セラドーム)

阪神先発の青柳晃洋投手が7回無失点の好投を見せました。

試合前時点で防御率0.98の青柳投手、オリックス打線に対し初回の先頭打者にヒットを許すなど1アウト2塁・1塁のピンチを招きます。しかし杉本裕太郎選手をサードゴロ、マッカーシー選手をファーストゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けます。

その後、3回にデッドボールでランナーを許すものの、ここも無失点。

4回から6回までは三者凡退に抑え、迎えた7回も杉本選手をセカンドゴロ、マッカーシー選手もセカンドゴロで簡単に2アウトを奪います。続く野口智哉選手にはピッチャー強襲の内野安打。この試合2本目のヒットを許します。

続く福永奨選手のショートゴロを中野拓夢選手がエラー。青柳投手は2アウト2塁1塁と、久々のピンチを背負います。それでも宜保翔選手をレフトフライに抑え無失点。

青柳投手は7回121球を投げ、2安打無失点の好投。後続にマウンドを託しました。

SNSでは「青柳さん最強すぎる」「青柳の防御率もはや怖いよ」「甲子園に青柳さんの銅像建立してくれ」などの声が上がっています。