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「得点圏の鬼復活か」阪神・梅野隆太郎が苦手・広島から先制タイムリー

2022年7月19日 18:54
「得点圏の鬼復活か」阪神・梅野隆太郎が苦手・広島から先制タイムリー
2回、先制のタイムリーを放った阪神・梅野隆太郎選手
プロ野球セ・リーグ 広島-阪神(19日、マツダスタジアム)

阪神は2回、梅野隆太郎選手のタイムリーで今季1勝と苦手としている広島から先制点をあげました。

この回、先頭は4番・佐藤輝明選手ですが、広島の先発・床田寛樹投手に3球三振に打ち取られます。

続くバッターは1週間ぶりのスタメン復帰となった大山悠輔選手。しかし、ここも床田投手が3球三振で抑えます。

2アウトランナーなしの場面で、続くバッターは北條史也選手。床田投手は低めに配球しますが、ストライクゾーンに入らず、ストレートでフォアボール。この試合チーム初のランナーが出ます。

続く陽川尚将選手は真ん中低めのストレートをはじき返し、ライトへのヒット。2アウトながら1、3塁と先制のチャンスを迎えます。

ここで打席には梅野選手。2ボール1ストライクで迎えた4球目。甘く入ったスライダーをとらえ、ライトへのタイムリーヒット。1点を先制しました。

梅野選手の活躍にSNSでは「梅野が打ってくれると俺も嬉しい」「梅野 得点圏の鬼復活か」といった声を上がっています。