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阪神 2アウトから北條史也・山本泰寛の連続適時打で逆転成功 ファンも「今日はちょっと違うぞ」と広島戦初勝利に期待

2022年7月6日 20:08
阪神 2アウトから北條史也・山本泰寛の連続適時打で逆転成功 ファンも「今日はちょっと違うぞ」と広島戦初勝利に期待
連続タイムリーを放った阪神・北條史也選手(左)、山本泰寛選手(右)
プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(6日、甲子園球場)

今季広島戦初勝利を目指す阪神が逆転に成功しました。

2点を追う4回阪神は、広島先発の床田寛樹投手にテンポよく2アウトをとられるも、近本光司選手が30試合連続安打となるセンター前ヒットを放ちます。その後も佐藤輝明選手がライト前ヒット、大山悠輔選手がフォアボールで2アウト満塁とチャンスを作ります。

ここで打席には北條史也選手が入ります。2ボール2ストライクからの5球目、詰まりながらもレフト前に落とし、ランナー2人が生還。阪神が同点とします。

さらに続く山本泰寛選手もショートの横を破るセンター前へのタイムリーヒットを放ち、3-2と逆転に成功します。

この一連の攻撃にSNS上では「北條よくやった」「ヤスナイスバッティング!」「今日はちょっと違うぞ」といったコメントが上がっています。

▽以下、北條史也選手、山本泰寛選手のコメント

北條選手
「(打順が6番ということで)チャンスで回ってくるイメージは、試合前からできていました。みんながつないでくれたチャンスでしたし、厳しいボールでしたが、振り切った結果、いい所に落ちてくれてよかったです」

山本選手
「入ってくるボールに意識を持って打席に立ちました。チームの雰囲気も良かったですし、一気に勝ち越したい場面だったので、抜けてくれてよかったです」