「エヴァンゲリオンみたい」両親が語る巨人・秋広優人 尊敬する人物・松井秀喜との共通点とは?
■両親が語る秋広優人の規格外エピソード!
秋広選手の日本人離れした肉体を生み出すのは、1日12合のお米を食べる食トレ。
800グラムのステーキやご飯も「うまい!ペロっとですね!」と平らげます。
その秋広選手は幼少期から規格外!小学1年生で、身長150cm。中学に上がると190cmにまで成長しました。そして現在は身長2m2cm。
その身長ゆえに「一昨年のオフに初めてUSJに行ったんですが、ザ・フライング・ダイナソーに乗ろうと楽しみにしてたら、身長測られて『すみません、お兄さん無理です』って」と身長制限でアトラクションに乗れず悲しい思いをしたことを明かしました。
そんな成長しすぎた息子に父・伸也さんは「エヴァンゲリオンが歩いている感じです。彼が部屋の中に来ると暗くなるんですよ、部屋全体が影になってしまうので。もう部屋も酸欠状態」と驚きのエピソードを話してくれました。
■秋広が尊敬する松井秀喜!共通点とは?
そんな秋広選手でも緊張する人物は、巨人のOBで日米通算507本塁打を誇るレジェンド・松井秀喜さん。実は秋広選手と松井さんには共通点があります。
秋広選手は「目覚ましのアラームを1分・2分おきぐらいで10個くらい設定しないと起きられない」と朝起きるのが苦手。
松井さんも巨人の優勝旅行では先輩たちが待ち構える中誰よりも遅く現れたり、伊豆旅行でも40分遅れで優雅にチェックインするなどマイペースで知られていました。
日本テレビのインタビューではジャイアンツタイムと呼ばれる30分前集合の決まりに対して「前から言おうと思っていたのですが、ジャイアンツって集合時間が集合時間じゃないじゃないですか?あれやめた方がいいですよ。10時集合で9時50分に行って遅刻って言われる」と訴えていました。
そんな松井さんから、大物ぶりと背番号55を引き継いだ秋広選手。今年のキャンプでは松井さんから初めて本格的に指導を受け、『人と差をつけるのは自分一人の時』と貴重なアドバイスにさっそく居残り練習に励んでいました。秋広選手は「背番号55を受け継いでいるので、松井さんと同じようにレッドカーペットを歩けるような選手になれるよう頑張ります」と決意を語りました。