◇卓球WTTチャンピオンズ重慶(11日～16日、中国)

女子シングルス2回戦が14日行われ、世界ランク8位の大藤沙月選手が準々決勝進出を決めました。

世界ランク39位、韓国のキム・ナヨン選手に対して、最初のゲームを接戦で落としますが、第2ゲーム以降、試合の優位を譲らず3ゲームを連取。3-1（9-11、11-5、11-7、11-4）で下し、準々決勝進出を決めました。

これで前日の早田ひな選手に続いてベスト8進出。大藤選手の次戦は、世界ランク1位の孫穎莎選手(中国)です。

またこの日、日本勢女子は張本美和選手が、ルーマニアのセーチ選手と準々決勝進出をかけて、2回戦を戦います。