陸上で記録ラッシュ!9日で7つの世界新記録 日本でも競歩・山西利和が快挙
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男子20キロ競歩で世界新記録を出した山西利和選手(写真:時事)
陸上の世界記録ラッシュとなっている2月。世界陸連(WA)は18日、SNSで「9日間で5人の男性が7つの世界記録」と発信しています。
8日には、ショートトラック3000mで、アメリカのG.フィッシャー選手が7分22秒91の世界新記録をマーク。
1マイルでは、同じくアメリカのY.ヌグゼ選手が、3分46秒63の世界記録で優勝しました。
13日には、パリ五輪5000m金メダリスト、ノルウェーのJ.インゲブリグトセン選手が2つの世界記録を打ち立てました。ショートトラック1マイルで、3分45秒14の世界記録をマーク。ヌグゼ選手が8日に打ち立てたばかりの記録を塗り替える形となりました。また、1500mの通過は3分29秒63で、これも世界記録となりました。
さらに14日、ショートトラック3000mで8日に世界記録を樹立したばかりのフィッシャー選手が、この日はショートトラック5000mに出場。12分44秒09をマークし、世界記録を21年ぶりに更新しました。
そして、世界記録は日本でも。16日に兵庫で開催された、20キロ競歩の日本選手権で、世界選手権金メダリストの山西利和選手が1時間16分10秒の世界新記録をマーク。2015年に鈴木雄介さんが樹立した、1時間16分36秒の世界記録を更新しました。
そして同日には、ハーフマラソンで56分42秒という衝撃の記録が誕生しました。ウガンダのジェイコブ・キプリモ選手が従来の記録を48秒も更新する世界新記録で優勝。
2日に開催された丸亀ハーフマラソンで、太田智樹選手が日本選手初の1時間切りとなる59分27秒の日本記録をマークしましたが、そのタイムを2分45秒も上回った形です。
今年は東京で34年ぶりに世界選手権が開催。超人たちの活躍に期待です。
8日には、ショートトラック3000mで、アメリカのG.フィッシャー選手が7分22秒91の世界新記録をマーク。
1マイルでは、同じくアメリカのY.ヌグゼ選手が、3分46秒63の世界記録で優勝しました。
13日には、パリ五輪5000m金メダリスト、ノルウェーのJ.インゲブリグトセン選手が2つの世界記録を打ち立てました。ショートトラック1マイルで、3分45秒14の世界記録をマーク。ヌグゼ選手が8日に打ち立てたばかりの記録を塗り替える形となりました。また、1500mの通過は3分29秒63で、これも世界記録となりました。
さらに14日、ショートトラック3000mで8日に世界記録を樹立したばかりのフィッシャー選手が、この日はショートトラック5000mに出場。12分44秒09をマークし、世界記録を21年ぶりに更新しました。
そして、世界記録は日本でも。16日に兵庫で開催された、20キロ競歩の日本選手権で、世界選手権金メダリストの山西利和選手が1時間16分10秒の世界新記録をマーク。2015年に鈴木雄介さんが樹立した、1時間16分36秒の世界記録を更新しました。
そして同日には、ハーフマラソンで56分42秒という衝撃の記録が誕生しました。ウガンダのジェイコブ・キプリモ選手が従来の記録を48秒も更新する世界新記録で優勝。
2日に開催された丸亀ハーフマラソンで、太田智樹選手が日本選手初の1時間切りとなる59分27秒の日本記録をマークしましたが、そのタイムを2分45秒も上回った形です。
今年は東京で34年ぶりに世界選手権が開催。超人たちの活躍に期待です。
最終更新日:2025年2月19日 18:00