今後の夢は「イモトさんみたいな人に」元なでしこジャパン岩渕真奈が引退会見
引退会見を行った岩渕真奈選手
サッカー女子日本代表“なでしこジャパン”を長年けん引した岩渕真奈選手が8日、引退会見を行いました。
1日に自身のSNSで引退発表をしてから一週間。現在の心境については「今日もこうやってたくさんのメディアの方に来ていただいたりとか、引退をするってSNSで出したときからいろんな人にありがとうっていってもらえることが多くて、サッカー人生幸せだと思ってたし、サッカー人生大好きだと思ってたのが、こうして一週間たってもっと好きになったし、本当にいろんな人に応援されてたんだなって、ただただ感謝の気持ちです」と涙を見せながら感謝を伝えた。
引退を決断した背景には「昨シーズンアーセナルで始まって、足首を手術して自分のベストでサッカーができない中で、ワールドカップを目指してトッテナムに移籍しましたが、今まで通りサッカーはできてなかった。楽しいというよりかはプレッシャーや苦しい思いが昨シーズンはあって、少しずつ(引退を)考えました。正直W杯にいけても最後だなと思っていましたし、昨シーズン1年通して考えていました」と自身の思うプレーができない状況に、昨季から引退を考えていたことを明かしました。
今後の活動については「指導者という道は今はなくて、女子サッカーの発展だったり、成長のために貢献したい。今度10月にスペインに行くプロジェクトがあるんですけど、アディダスさんやビザさんと一緒に、若い子どもたちに向けて何かできる機会をもっともっと増やしていきたい」と語りました。
また、司会者から「2021年に刊行された著書の中で、小学生の時に将来なりたかったものが、パン屋さんかイモトアヤコさんというお話もありました」と質問を振られると、「結構本気の夢だったのでパン屋さんは今でもパンが好きですし、やれることならやりたいと思ってますけど、大人になった今、小麦が高いとかパン屋は朝から大変だと話を聞いて、パン屋というものには少し遠くなったかなと思う」と笑いを誘います。
一方で、「イモトさんは、自分はものすごく『世界の果てまでイッテQ!』が好きなので、イモトさんみたいに面白くてすごいって言われるような人になりたいという夢は今でも持ってます」と笑顔で回答。
司会者から『イッテQ!』出演の可能性を問われると「女子サッカーを知ってもらえる機会の1つにもなりますし、いろんなチャレンジをしながら自分自身に合うものを見つけてこれからも楽しんで、人前に出るのは皆さんのおかげでちょっと好きなので、これからも何かしら皆さんの目に関われる場に出られたらいいなと思います」と意欲をのぞかせました。
1日に自身のSNSで引退発表をしてから一週間。現在の心境については「今日もこうやってたくさんのメディアの方に来ていただいたりとか、引退をするってSNSで出したときからいろんな人にありがとうっていってもらえることが多くて、サッカー人生幸せだと思ってたし、サッカー人生大好きだと思ってたのが、こうして一週間たってもっと好きになったし、本当にいろんな人に応援されてたんだなって、ただただ感謝の気持ちです」と涙を見せながら感謝を伝えた。
引退を決断した背景には「昨シーズンアーセナルで始まって、足首を手術して自分のベストでサッカーができない中で、ワールドカップを目指してトッテナムに移籍しましたが、今まで通りサッカーはできてなかった。楽しいというよりかはプレッシャーや苦しい思いが昨シーズンはあって、少しずつ(引退を)考えました。正直W杯にいけても最後だなと思っていましたし、昨シーズン1年通して考えていました」と自身の思うプレーができない状況に、昨季から引退を考えていたことを明かしました。
今後の活動については「指導者という道は今はなくて、女子サッカーの発展だったり、成長のために貢献したい。今度10月にスペインに行くプロジェクトがあるんですけど、アディダスさんやビザさんと一緒に、若い子どもたちに向けて何かできる機会をもっともっと増やしていきたい」と語りました。
また、司会者から「2021年に刊行された著書の中で、小学生の時に将来なりたかったものが、パン屋さんかイモトアヤコさんというお話もありました」と質問を振られると、「結構本気の夢だったのでパン屋さんは今でもパンが好きですし、やれることならやりたいと思ってますけど、大人になった今、小麦が高いとかパン屋は朝から大変だと話を聞いて、パン屋というものには少し遠くなったかなと思う」と笑いを誘います。
一方で、「イモトさんは、自分はものすごく『世界の果てまでイッテQ!』が好きなので、イモトさんみたいに面白くてすごいって言われるような人になりたいという夢は今でも持ってます」と笑顔で回答。
司会者から『イッテQ!』出演の可能性を問われると「女子サッカーを知ってもらえる機会の1つにもなりますし、いろんなチャレンジをしながら自分自身に合うものを見つけてこれからも楽しんで、人前に出るのは皆さんのおかげでちょっと好きなので、これからも何かしら皆さんの目に関われる場に出られたらいいなと思います」と意欲をのぞかせました。