6月末に完全試合のヘルマン アルコール依存症の治療で離脱 ヤンキースは過去にもサバシアが同様の経験
ヤンキースのドミンゴ・ヘルマン投手は6月末のオークランド・アスレチックス戦でメジャー史上24人目となる完全試合を達成しました。
現地3日、ヤンキースは声明でヘルマン投手がアルコール依存症のため、治療施設に入ることに合意したと発表しました。このニュースにファンからは「治療頑張って」「早く良くなって」「助けを得られることができてよかったですね」などサポートの声が多くSNSに投稿されました。
ヤンキースでは2015年にサバシア投手(当時)が治療のために、プレーオフを欠場し、16年4月に復活勝利を挙げています。
▽ヤンキースの声明
ドミンゴ・ヘルマン投手はアルコール依存症の施設に入ることに同意しました。ヘルマン投手はチームから離れている間、制限リストに載せられることになります。
ドミンゴにとって健康状態を戻すことに集中することがとても大事な時期です。彼のプライバシーを尊重してくださるようお願いします。