「引退することを決断」フィギュア・村元哉中&高橋大輔が現役引退を発表 “かなだいペア”で日本勢最高の成績
先月29日、プリンスアイスワールド横浜公演に出演した村元哉中選手(左)と高橋大輔選手(右) 写真:YUTAKA/アフロスポーツ
フィギュアスケート・アイスダンスで“かなだいペア”として活躍した村元哉中選手(30)と高橋大輔選手(37)が1日、かなだいオフィシャルチームアカウントで現役引退を発表しました。
投稿された動画は高橋選手と村元選手の二人で撮影されたもので、高橋選手は「今シーズンをもって競技生活から引退することを決断いたしました」と話し、村元選手は「二人で話し合って決めたこと」と続けました。
2日にメディアに向けた記者会見、その後、ファンに向けたインスタライブを開催予定とのことです。
高橋選手はフィギュアスケート男子シングルの選手として06年トリノ五輪、10年バンクーバー五輪、14年ソチ五輪の3大会に出場。バンクーバー五輪では日本男子初のメダルとなる銅メダルを獲得、同年の世界選手権では優勝飾り、こちらも日本男子初となる快挙を達成しました。
14年には一度現役を引退し、アイスショーへの出演や日本テレビ「NEWS ZERO」で月に1回キャスターとして出演するなど、多方面で活躍しました。
その後18年に男子シングル選手として現役復帰。さらに20年からは村元哉中選手とペアを組み、アイスダンス競技へ転向しました。22年の四大陸選手権ではアイスダンス日本勢史上最高の銀メダルを獲得。さらに今年3月の世界選手権は11位で終え、日本勢最高タイの結果となりました。
村元選手はクリス・リードさんをパートナーに15年から全日本選手権3連覇を達成。16年には初出場の世界選手権で15位にランクインしました。さらに18年には四大陸選手権で日本アイスダンス史上初となる銅メダルを獲得。同年の平昌五輪で初めて五輪出場を果たすと、日本アイスダンス最高タイの15位となりました。
その後、20年に高橋選手と新たにカップルを結成しました。
投稿された動画は高橋選手と村元選手の二人で撮影されたもので、高橋選手は「今シーズンをもって競技生活から引退することを決断いたしました」と話し、村元選手は「二人で話し合って決めたこと」と続けました。
2日にメディアに向けた記者会見、その後、ファンに向けたインスタライブを開催予定とのことです。
高橋選手はフィギュアスケート男子シングルの選手として06年トリノ五輪、10年バンクーバー五輪、14年ソチ五輪の3大会に出場。バンクーバー五輪では日本男子初のメダルとなる銅メダルを獲得、同年の世界選手権では優勝飾り、こちらも日本男子初となる快挙を達成しました。
14年には一度現役を引退し、アイスショーへの出演や日本テレビ「NEWS ZERO」で月に1回キャスターとして出演するなど、多方面で活躍しました。
その後18年に男子シングル選手として現役復帰。さらに20年からは村元哉中選手とペアを組み、アイスダンス競技へ転向しました。22年の四大陸選手権ではアイスダンス日本勢史上最高の銀メダルを獲得。さらに今年3月の世界選手権は11位で終え、日本勢最高タイの結果となりました。
村元選手はクリス・リードさんをパートナーに15年から全日本選手権3連覇を達成。16年には初出場の世界選手権で15位にランクインしました。さらに18年には四大陸選手権で日本アイスダンス史上初となる銅メダルを獲得。同年の平昌五輪で初めて五輪出場を果たすと、日本アイスダンス最高タイの15位となりました。
その後、20年に高橋選手と新たにカップルを結成しました。