◇プロ野球オープン戦　阪神-DeNA(7日、甲子園球場)

阪神の“侍”たちが追加点をもたらしました。

DeNAとのオープン戦は、前川右京選手の先制ホームランや新助っ人ヘルナンデス選手のホームランなどで5点を奪取。

7回は、1アウトから途中出場の佐藤輝明選手が、山崎康晃投手に追い込まれながらも粘り、9球目をしぶとくセンター前へ。

その後、2アウト2塁から代打で登場した大山悠輔選手が右中間へタイムリー二塁打を放ち追加点。球場は大歓声に包まれました。

佐藤選手と大山選手は、3月5、6日に行われた日本vsオランダの「侍ジャパンシリーズ2025」に選出。前日は2人とも出場し、大山選手は代表初アーチも放っていました。

SNSでは、「テルちゃん大山くんの侍組で追加点さすが」「サトテルも大山くんも元気やなぁ」「日の丸を背負って帰還した佐藤、大山が2人で1点を取る 頼もし過ぎる！」など歓喜の声が上がっています。