◇プロ野球セ・リーグ 中日ｰ阪神(6日、バンテリンドーム)

大野雄大投手がパーフェクトピッチングを続ける中、援護したい打線が8回にチャンスを作ります。

先頭打者の高橋周平選手がレフト前ヒットで出塁します。

このランナーを犠打できっちり送り、1アウト2塁のチャンスを作ります。

ここで打席には今季初スタメンとなった溝脇隼人選手が入ります。しかし、ここは惜しくもサードゴロに倒れ2アウトとなります。

続く打者を敬遠し、ここまで好投を続ける大野投手が2アウト1、3塁で打席に入ります。

1ボール2ストライクからの4球目。低めのスライダーをうまく捉えるもセンターフライに倒れ、得点とはなりませんでした。

この打席結果にSNS上では「ここまで本気で打席に立つ大野雄大を初めて見た気がする」や「大野雄大おしい」などが上がっています。