中日20イニングぶりに得点 バット折りながらも“マスター”阿部が意地のタイムリー
タイムリーを放った阿部寿樹選手
◇プロ野球セ・リーグ 中日ー広島(30日、バンテリンドーム)
4回、岡林勇希選手がヒットで塁に出ると、ビシエド選手がフォアボールを選び、1アウト1、2塁。
ここで打席には阿部寿樹選手。
広島の先発、森下暢仁投手の151キロのまっすぐをバットを折りながらもレフト前にぽとりと落とし、岡林選手がホームイン。
中日は28日の阪神戦で秋山拓巳投手から2回に2点を奪ってから得点できておらず、実に20イニングぶりの得点となりました。