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【侍ジャパン】日本が“巨人継投”で6回までリード 先発・戸郷翔征から井上温大へ

2024年11月18日 21:33
【侍ジャパン】日本が“巨人継投”で6回までリード 先発・戸郷翔征から井上温大へ
ドミニカ共和国戦に登板した戸郷翔征投手と井上温大投手【写真:時事】
◇第3回WBSCプレミア12グループB ドミニカ共和国-日本(18日、天母)

日本が18日の試合の先発に戸郷翔征投手を起用。さらに2番手として井上温大投手を起用する「巨人継投」を見せました。なお日本は6回時点でリードしています。

ここまで無傷の4連勝でスーパーラウンド進出を決めた日本。オープニングラウンド最終戦には先発に巨人のエース・戸郷翔征投手を起用します。戸郷投手は初回、先頭打者にヒットを許すと、まさかのボークでいきなり無死2塁のピンチに。さらに後続にフォークを右中間に運ばれ、1点を失いました。さらに2回にも、2死2塁から低めのフォークをうまくライトへ運ばれ、2失点目。試合前から降り続く雨の影響もあるのか、失点を重ねました。それでも3、4回は無失点。4回63球を投げ、被安打5、2失点でマウンドを降りました。

同点で迎えた5回表には、栗原陵矢選手のタイムリーなどで、3点の勝ち越しを果たします。

すると5回には、戸郷投手と同じく巨人でプレーする井上温大投手を2番手として起用。この回は前回登板で話題になったように帽子を落としながらも、無失点としました。しかし6回には暴投の間に1失点、最少失点でマウンドを降りました。

日本は6回を終え、「巨人継投」でリードしています。
最終更新日:2024年11月18日 22:30