東京五輪金メダリストに勝った!「すっきり優勝できて嬉しい」パリ五輪内定へ クライミング森秋彩が日本人初優勝
クライミングの世界選手権 リード種目で日本人初優勝を飾った森秋彩選手(写真:AP/アフロ)
◇IFSCクライミング世界選手権2023 日本時間7日、スイス・ベルン
スイスで行われているクライミングの世界選手権、リード種目に出場した森秋彩選手が日本人初優勝を飾りました。
リードは、6分間で壁を登る高さを競う種目。東京五輪金メダルのヤンヤ・ガンブレット選手(スロベニア)など強豪選手も多く出場しました。
森選手の前に競技していたヤンヤ選手が残り2秒で完登する登りを見せます。
それでも、森選手は持ち前の持久力をいかして、ヤンヤ選手を上まわる残り時間28秒で見事完登。タイム差で森選手が優勝しました。
試合後のインタビューでは、「完登して、すっきり優勝できて嬉しい」と話しました。
この日でボルダーとリードの単種目を終えた森選手は、翌日からのオフについて「お母さんが一緒に来ているので、美味しいもの食べたり、観光したり、綺麗な景色見たりして心も体も回復したい」と話しました。
また、大会が行われているスイスで食べたいものを聞くと「お寿司。だけど日本に帰ってからの楽しみってことで。ラクレットをしてみたい」と笑顔で話しました。
9日から始まる複合種目(ボルダー&リード)で、3位以内に入ればパリ代表に内定するクライミング。森選手は「複合を前に、リードの単種目で優勝できたっていうのは自分の中で自信になる。表彰台にのって、オリンピックを決めたい」と、意気込みを語りました。
スイスで行われているクライミングの世界選手権、リード種目に出場した森秋彩選手が日本人初優勝を飾りました。
リードは、6分間で壁を登る高さを競う種目。東京五輪金メダルのヤンヤ・ガンブレット選手(スロベニア)など強豪選手も多く出場しました。
森選手の前に競技していたヤンヤ選手が残り2秒で完登する登りを見せます。
それでも、森選手は持ち前の持久力をいかして、ヤンヤ選手を上まわる残り時間28秒で見事完登。タイム差で森選手が優勝しました。
試合後のインタビューでは、「完登して、すっきり優勝できて嬉しい」と話しました。
この日でボルダーとリードの単種目を終えた森選手は、翌日からのオフについて「お母さんが一緒に来ているので、美味しいもの食べたり、観光したり、綺麗な景色見たりして心も体も回復したい」と話しました。
また、大会が行われているスイスで食べたいものを聞くと「お寿司。だけど日本に帰ってからの楽しみってことで。ラクレットをしてみたい」と笑顔で話しました。
9日から始まる複合種目(ボルダー&リード)で、3位以内に入ればパリ代表に内定するクライミング。森選手は「複合を前に、リードの単種目で優勝できたっていうのは自分の中で自信になる。表彰台にのって、オリンピックを決めたい」と、意気込みを語りました。