クライミング・松藤藍夢 ボルダーW杯で初の表彰台「順調すぎて怖い」
初の表彰台に上がった松藤藍夢選手
◇スポーツクライミング ボルダーワールドカップ2023(22日、エスフォルタアリーナ八王子)
スポーツクライミング・ボルダーのワールドカップ決勝が22日に行われ、松藤藍夢(あのん)選手が3位でワールドカップ初の表彰台に輝きました。
高さ約5mの壁に設定された課題を制限時間以内に登る『ボルダー』種目。
準決勝では東京五輪銀メダルの野中生萌(みほう)選手や世界選手権代表内定の森秋彩(あい)選手などの有力選手が次々と敗退し、日本人選手唯一の決勝進出となった松藤選手。4つの課題で完登はなかったものの7つのゾーンを奪い、確実にポイントを重ね3位に入りました。
試合後には「決勝は戦えなかった。悔しさ7割、うれしさ3割」と初の表彰台にも悔しい気持ちが大きかったという松藤選手。それでも「順調すぎて怖い。この後の大会もちゃんと結果が出せるようにしていきたい」と意気込みを語りました。
スポーツクライミング・ボルダーのワールドカップ決勝が22日に行われ、松藤藍夢(あのん)選手が3位でワールドカップ初の表彰台に輝きました。
高さ約5mの壁に設定された課題を制限時間以内に登る『ボルダー』種目。
準決勝では東京五輪銀メダルの野中生萌(みほう)選手や世界選手権代表内定の森秋彩(あい)選手などの有力選手が次々と敗退し、日本人選手唯一の決勝進出となった松藤選手。4つの課題で完登はなかったものの7つのゾーンを奪い、確実にポイントを重ね3位に入りました。
試合後には「決勝は戦えなかった。悔しさ7割、うれしさ3割」と初の表彰台にも悔しい気持ちが大きかったという松藤選手。それでも「順調すぎて怖い。この後の大会もちゃんと結果が出せるようにしていきたい」と意気込みを語りました。