スポーツクライミング楢崎兄弟が表彰台 弟・明智は初優勝「(リードで)代表権がほしい。ワールドカップに出たい」
優勝した楢崎明智選手と兄・智亜選手
スポーツクライミングのボルダリングで競う『ボルダージャパンカップ』決勝が5日に開催され、楢崎明智選手が初優勝しました。また、兄である楢崎智亜選手は3位。兄弟でそろって表彰台にあがりました。
187.8cmの長身をいかし、ダイナミックな動きで、4課題中3課題を完登した明智選手。
しかし「決勝に残ることが今回の目標だったので、優勝するとは思わなかった」と照れながら話しました。
187.8cmの長身をいかし、ダイナミックな動きで、4課題中3課題を完登した明智選手。
しかし「決勝に残ることが今回の目標だったので、優勝するとは思わなかった」と照れながら話しました。
一方、兄の智亜選手は「兄弟で初めてこの大会で一緒に表彰台に立てたことはうれしい」と話しました。
今大会の優勝で、ボルダリングでのワールドカップ代表入りを確実にした明智選手。リードでの代表も目指しているといい、「とにかく(リードで)代表権がほしい。ワールドカップに出たい」と力強く意気込みを語りました。