鯖江高校女子が連覇 大学や社会人チームを抑えての快挙 体操の全日本団体選手権
金メダルなどを手にする選手たち=鯖江高校提供
体操の全日本団体選手権は26日、三重県の四日市市総合体育館で決勝が行われ、女子の鯖江高校が大学や社会人チームをおさえて連覇を果たしました。(11月27日)
去年、42年ぶりに高校生チームとして優勝した鯖江高校は今年も強さが光り、床運動では3年生の山本七海選手と1年生の山戸陽茉選手がともに2位の13.333点をマークして種目別で1位となりました。また、段違い平行棒でも山戸選手ら3人が演技をまとめ、種目別でトップの得点を獲得しました。
鯖江高校は4種目の合計が158.796点で、2位の筑波大学(158.464点)をおさえて大会2連覇の快挙を成し遂げました。