春のセンバツ高校野球 敦賀気比は滋賀短大付属と対戦 大会2日目第1試合
春のセンバツ高校野球の組み合わせ抽選が7日行われ、敦賀気比は大会2日目の第1試合で、初出場の滋賀短大付属と対戦することになりました。
大阪市内で行われた組み合わせ抽選会では、出場32校のキャプテンが順番にくじを引きました。
北信越代表で、5年連続12回目の出場となる敦賀気比は、大会2日目の第1試合で、近畿代表で初出場の滋賀短大付属と対戦することが決まりました。
敦賀気比は、ピッチャーを中心に守りから流れを作る手堅い野球を目指していて、大雪となったこの冬は、室内練習場でバットを振り込んできました。
■敦賀気比高 岡部飛雄馬キャプテン
「昨秋以降、基礎をもう一回見直してまずしっかり基礎を固めてやってきた まず初戦を突破することが目標で、ひとつひとつしっかり勝って、全国制覇するのが自分たちの目標」
一方、滋賀短大付属は近畿大会の初戦で大阪の強豪履正社を破る活躍を見せ、春・夏通じて初めての甲子園出場を手にしました。
■滋賀短大付属高 森伸文キャプテン
「自分たちの武器である守備を生かして、ロースコアのゲームをして勝ちたい 学校として初出場なので、今いるメンバーで初勝利を達成し、それを積み重ねて優勝することが目標」
春のセンバツ高校野球は、3月18日(火)に兵庫県の阪神甲子園球場で開幕し、敦賀気比は10年ぶりの全国制覇を目指します。