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声かけの半分は「そうそう」、日頃呼ばない“名前”で呼ぶ 青学・原監督の気になる“声かけ”のワケ

2024年1月4日 17:02
声かけの半分は「そうそう」、日頃呼ばない“名前”で呼ぶ 青学・原監督の気になる“声かけ”のワケ
青山学院大学・原晋監督(写真:日刊スポーツ/アフロ)
1月2、3日に行われた第100回箱根駅伝で2年ぶり7度目の総合優勝を果たした青山学院大学。大会翌日の4日、出場した選手や原晋監督が日本テレビ『DayDay.』に生出演し、原監督の“声かけ”に関するウラエピソードを明かしました。

番組では、『○×アンケート』と題し、用意された質問に選手たちが○か×で回答するコーナーが行われ、「監督の“声かけ”が気になるときがある?」という質問に対し、部員12人中4人が○を挙げました。

7区を走った山内健登選手は「レースの前半は名字で呼ばれていたけど、後半になるにつれて呼ばれたこともない『健登』と呼ばれた」と笑いを誘うと、「それはきつくても記憶に残っています」と話しました。

これに原監督は「作戦作戦」と答え、「日頃言わないことを言うと、『お!?俺のことを言ってくれているのか』とスイッチが入る。後半は少しスイッチが切れているんですよ」とその真意を明かしました。

また主務の赤坂匠さんが「運営管理者から1分間マイクでしゃべっていいルールがあるんですけど、半分くらい『そうそう、そうそう!』と言っている気がして」と話すと、「これも作戦があるんですよ」と返す原監督。

「これはハッピーホルモンが出るんですよ、リズムよく。そうそう、そうそうと」と、その意図を説明しましたが、実際にハッピーホルモンが出ていたように感じたか聞かれた選手たちは、苦笑いを浮かべました。

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