【箱根駅伝】総合成績一覧 青学大が大会新V 中大や順大が予選会へ 200キロ超えのレースでまさかの同タイムも
第100回箱根駅伝 総合順位
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路)
第100回を迎えた箱根駅伝は、青山学院大学が2年ぶり7度目の総合優勝を達成。10時間41分25秒の大会新記録で幕を下ろしました。
青山学院大は、往路を3分以上更新する5時間18分13秒の新記録で優勝。復路も1位で完全優勝となりました。
2位は史上初の2年連続学生駅伝三冠を目指した駒澤大学。往路は青山学院大と同じく大会記録を更新しましたが、復路で追いつくことはできませんでした。
3位は、2001年の男子駅伝部創設以来の最高順位となった城西大学。山上りの5区で山本唯翔選手が区間新記録を出すなど、これまでの最高位6位を大きく上回る成績でした。
また、第101回大会出場が決まる、し烈なシード権争いも最後まで大混戦。10位に入った大東文化大学は、10区で逆転し、9年ぶりにシード権を獲得。9区終了まで10位だった東海大は、最終10区で逆転され、11位で涙をのみました。
なお、34年ぶりのシード権を目指し12位となった国士舘大は、2日間200キロ以上にわたるレースで東海大と同タイム。この場合、区間上位者の数により上位チームが決まります。東海大は1区兵藤ジュダ選手が区間5位、国士舘大は5区山本雷我選手の区間7位が両チームの最高位で、珍しい形での順位決定となりました。
さらに今大会は、強豪校も苦戦。前回2位で優勝候補にも挙げられた中央大は13位、前回5位の順天堂大は17位で、シード校から陥落。11位以下は、第101回大会出場のために、予選会へ回ることとなります。
今大会は第100回の記念大会。23校が節目となった箱根路を駆け抜けました。101回目の箱根駅伝は、どんな物語が待っているのでしょうか。
第100回を迎えた箱根駅伝は、青山学院大学が2年ぶり7度目の総合優勝を達成。10時間41分25秒の大会新記録で幕を下ろしました。
青山学院大は、往路を3分以上更新する5時間18分13秒の新記録で優勝。復路も1位で完全優勝となりました。
2位は史上初の2年連続学生駅伝三冠を目指した駒澤大学。往路は青山学院大と同じく大会記録を更新しましたが、復路で追いつくことはできませんでした。
3位は、2001年の男子駅伝部創設以来の最高順位となった城西大学。山上りの5区で山本唯翔選手が区間新記録を出すなど、これまでの最高位6位を大きく上回る成績でした。
また、第101回大会出場が決まる、し烈なシード権争いも最後まで大混戦。10位に入った大東文化大学は、10区で逆転し、9年ぶりにシード権を獲得。9区終了まで10位だった東海大は、最終10区で逆転され、11位で涙をのみました。
なお、34年ぶりのシード権を目指し12位となった国士舘大は、2日間200キロ以上にわたるレースで東海大と同タイム。この場合、区間上位者の数により上位チームが決まります。東海大は1区兵藤ジュダ選手が区間5位、国士舘大は5区山本雷我選手の区間7位が両チームの最高位で、珍しい形での順位決定となりました。
さらに今大会は、強豪校も苦戦。前回2位で優勝候補にも挙げられた中央大は13位、前回5位の順天堂大は17位で、シード校から陥落。11位以下は、第101回大会出場のために、予選会へ回ることとなります。
今大会は第100回の記念大会。23校が節目となった箱根路を駆け抜けました。101回目の箱根駅伝は、どんな物語が待っているのでしょうか。