巨人女子チームの宮本和知監督、澤田百華投手、清水美佑投手、田中美羽選手、森崎杏選手、原田由真選手、佐藤弘祐コーチは10日、宮崎市立青島小学校を訪問しました。

授業の一環として行われたイベントは45分間の体育の授業を使い、2時間目は5.6年生の高学年、3時間目は1～3年生の低学年と交流。

体育館で児童とキャッチボールや投げ方の指導などを行いました。

その後澤田投手、森崎選手、原田選手は巨人が運営している小学生以下の子ども向けスクール「ジャイアンツアカデミー宮崎校」を訪問。

4月からは20人いるチームのうち3選手を含む11選手が同アカデミーのコーチを務める予定だといいます。

「子どもが苦手なので楽しみというより不安が勝っていた」と話していた森崎選手でしたが、アカデミーでは児童に構え方や打ち方をアドバイスする場面も見られ、今回の体験を経て「気持ちが変わった。次からの活動が楽しみになりました」と前向きな姿勢を見せました。