プロ野球・巨人の春季キャンプで10日、ドラフト1位ルーキー・浅野翔吾選手が11日に控える紅白戦へ向け意気込みを語りました。

春季キャンプに入り初めての実戦形式となる紅白戦。浅野選手は紅組の「8番・DH」でスタメン出場が予定されています。

紅白戦については「ヒットを打って結果を残すというより(プロの球に)慣れるということが大事だと思う」と語った浅野選手。続けて「高校でやってきたことをプロの世界で見せられたらと思います。結果にはこだわらずにいこうかなと思います」とコメントしました。

また、自身のテーマとしては「三振するにしても見逃し三振はしたくない。打てる球、ストライクは全部振っていく。三振してもピッチャーにこんだけ振ってくるのかと思ってもらえるようにスイングしたい」と語り、プロの投手との初対戦へ向け、積極的な打撃を見せることを誓いました。